公演「たまたま黄身のままで」コマーシャル映像できました!

12月22日の第5回公演「たまたま黄身のままで」のコマーシャル映像ができました(^o^)/

昨年の公演「マルシェだなす!」のダイジェスト映像を中心に、メンバーの今回にかける意気込みも。

是非、ご覧になって、むくむくご興味が湧いて来たら、ぜひチケットのご予約を!!

みなさまにお会いできるのをメンバーみんなで楽しみにしています!!

 

*おとあそび工房 第5回公演「たまたま黄身のままで」コマーシャル*

     公演「マルシェだなす!」撮影/編集:大迫美咲
      コマーシャル映像編集:かつふじたまこ

 


おとあそび工房 第5回公演 「たまたま黄身のままで」コマーシャル

2018.10.7 ワークショップ

心配した台風も通り過ぎ、秋晴れの気持ちのいい日、10月のワークショップが開かれましたよ。

 

この日のビックニュースは、なんと言っても公演チラシの完成‼︎

 

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はるみ画伯のイラストがとってもキュートなカラフルなチラシが出来上がりましたよ╰(*´︶`*)╯♡

みなさまのお手元にも届きますように、これからあちこちに置いてもらいに行くので、ぜひ見つけたら手に取ってみてくださいね。

 

さてさて、今日も早速、メンバーそれぞれが考えて来た演目のアイデアを試して行きましたよ。

「もう出来上がってるやん!」て思えるほど美しいシーンとか、この先どうなって行くのか楽しみなシーン。

アキトくんは、「アレを踊る!」と今話題のあのダンスを歌って踊ってノリノリだったり、そこに太鼓隊も加わって今日も賑やか(๑>◡<๑)

アイドルなっちゃんの美声も飛び出しましたよ。

 

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そんな中を縫うように、日向くん扮する郵便屋さんが駆け抜ける。

「ハンコ欲しい人はいますかー⁈」

「ん?ハンコは君がもらわんといかんのやないかい⁇」

ま、そんなあべこべもまたなんとも。

 

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そして今回はなんと、劇団態変の美術制作などでご活躍の吉田顕さんを舞台監督にお迎えするとあって、見学に来てくださった吉田さんに早速メンバーから

「こんなことできるかな?」「あんなの作れないかしら?」

と、リクエストの応酬。

それに応えてさくさくとアイデアを出して下さる頼もしい吉田さん。

みんなの夢がどんどん広がって行くようですよ!

当日のステージは、いったいどんな景色になるのかしら?

演目のアイデアもまだまだ妄想(?!)がふくらんで行きそうで!

乞うご期待ですよヽ(´▽`)/

 

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文責 かつふじたまこ

2018年の公演のご案内

平成最後の冬、
皆さんはどう過ごしますか??⛄
おとあそび工房から皆さんへ、
面白おかしいプレゼント🎁✨


今年の公演はまるで映画?!🎬
女優にスーパーキッズ、
落語家にダンサー!!
笑いあり涙あり??😆
音も表現も盛り沢山!!✨
最初から最後まで、
はらはらドキドキの連続??😵


今年はなんとなんと、
魚崎から飛び出して
西宮へやって来た💨
平成最後の大団円、
見逃しゃそんそん!!👀
是非おいでやす🙌

 


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おとあそび工房 第5回公演
〜多様性が紡ぐ即興表現の

ドキュメンタリー・ライブ〜


「たまたま黄身のままで」


音・おどり・落語・太鼓・弦・うた・講演・劇・映画・ミュージカル・恋


日時:2018年12月22日(土)
開場13:00 開演13:30 
 (終演予定  15:30)
場所:西宮市フレンテホール (JR西宮駅前)
入場料:前売1,000円   当日1,300円 
中学生以下500円
(障がいのある方の介助者1名無料)


出演:石原倫子、大月みゆき、かつふじたまこ、小寺明斗、白藤学史、白藤晴琉実、杉田英和、スズキテルコ、十河伸治、津日向大、兜金佐和子、福田夏子、藤本和子、増渕由紀江、三好佑佳、毛利あゆ、森川政人、森川万葉、森脇千愛、和田 香、渡瀬みわ、渡瀬裕太


舞台監督:吉田顕
スタッフ:戎美貴
企画:沼田里衣(音楽魔法士)、鎌田牧子(舞踏)


<おとあそび工房>
2014年6月に始まった、音や体でいろんな遊びをするための工房です。月に一回、3階ののびのびした空間で、障害のある人を含めて老若男女で色々な表現を試して遊んでいます。年に一回公演を行っていて、2017年11月には、農家さんとのコラボで野菜が飛び出す「マルシェだなす!」という舞台を皆で作りました。


ブログ: http://otoasobikobo.hatenablog.com/
FB:https://www.facebook.com/otoasobikobo/   

公演「たまたま黄身のままで」コマーシャル映像
https://youtu.be/40cSQFdHFp0 


予約・問合せ:予約はメールで前日までにお願いします。
email:otoasobikobo@gmail.com       Tel.09098667586(受付:森川) 

       

アクセス:〒662-0911 西宮市池田町11番1号(フレンテ西宮 5階)
TEL:0798-32-8660
フレンテホールURL》
https://frentehall.jp/
《電車》
JR西宮駅南出口から徒歩1分
阪神西宮駅 市役所口から徒歩15分
《お車》
フレンテホールには専用駐車場はありません。
ビル内の有料駐車場をご利用ください。


主催:おとあそび工房
協力:東灘区民センター小ホール、みらかグループ
後援:神戸市、神戸市教育委員会
2017年度「Heart&Arts プログラム」助成事業

 


企画者プロフィール
沼田里衣
日本音楽療法学会認定音楽療法士。学術博士。知的障害者、乳幼児、小学生や高齢者と即興音楽ワークショップや公演活動を行う傍ら、技術や価値観の差異を超えた音楽作りについて研究を続けている。大阪市立大学都市研究プラザ准教授。


鎌田牧子
1982年麿赤児率いる大駱駝艦に参加。1990年独立、ソロ活動を始めながら1997年迄大駱駝艦の主な舞台に出演を続ける。2001年より知的に障害のある人達とおどり始める。2008年より「音遊びの会」におどりで参加。知的障害者の福祉作業所でのダンスWSも続けている。現在は、おどりを続けながら保育士、介護福祉士ガイドヘルパー、介護支援専門員等の資格を持ち、訪問介護事業所の管理者をしながら介護や障害福祉の現場の仕事も行っている。

 

 

 

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2018.9.2ワークショップ

少しずつ秋の空模様になってきました🍁

そんな秋空の下、

工房メンバーは着々と公演に向けて

動き出しています✨

 

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実は、今年の公演会場は

いつもの魚崎から飛び出し

西宮フレンテホールなのです!!😎✨

その兼ね合いもあり、

何回か西宮フレンテホールで

ワークショップを行います。

 

最初、普段と違う会場なので

どうかな〜??と思っていましたが…

 

 

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大人の心配を他所に

すっごい楽しくしてました😆(笑)

 


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また、少しずつ

ボランティアスタッフの

みらかグループの方達と

コミュニケーションを取ってる

工房メンバー☺️

 

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……どんな舞台になるんでしょ(笑)

 

 

 

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メンバーが少し増え活気づき、

更にやりたい事もポンポン増えた

おとあそび工房!!💖

 

どんな舞台が出来上がるのか、

今から楽しみで仕方ありません😁

 

 

 

更に更に!!

 

 

 

公演タイトルが決定!!🙌✨

 

まだお披露目出来ませんが、

なかなかユーモラスかつ

工房らしいなぁ〜と思える

タイトルになったと思います😌

 

 

また近々発表すると思いますので、

是非お楽しみに😊

 

 

 

文章:毛利あゆ

 

 

公演へ向けての最初のワークショップ

71日。

いよいよ12月の公演に向けてのワークショップが始まりました。

 

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今回の公演は、いつものワークショップ会場でもあり、

今までの公演を行ってきた東灘区民センターから飛び出し、

西宮のフレンテホールで行ないます。

これまでの公演とは、また違った、馴染みの薄い会場で、

何が出来なくて、何ができるのか?

おとあそび工房の良さが出るのだろうか?

もちろん、考えて望んでもいくのだが、

現場で起こる、おとあそび工房と、会場との即興は、

どんなものになるのか、胸躍る公演になりそうです。

 

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それと共に、今日から舞台を作っていくワクワク感で、

みんな、気合充分。

天気もカラット晴れて、勢い付いている。

 

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今回の公演が初参加になる方、

久しぶりに参加される方、

今日はお休みの方、

そして今回、ボランティアスタッフの

みらかホールディングスの方、

 

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これからどんなことが起り、

どんな反応をしてくれる方々なんだろう。

何を投げかけ、それに対して、

自分はどんな反応をするのだろう。

そこから、何が生まれるだろう。

いつもの会場で、

いつもとはまた違った、空気感。

何となく、気配での牽制が始まっている。

 

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そのザワつきを遮るように、

沼田さんから出された宿題へと進む。

「もし、映画を作るとしたら、どんな映画をつくってみたいか」

「どんな映画の主人公になりたいか

   (主人公じゃなくても、登場人物でも、石像でも)」

「どんな映画のシーンを演じてみたいか」

「どんな映画を撮ってみたいか」

というもの。

 

 

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映画の題名そのもの、

ある映画の雰囲気、一場面、

ある映画の構成の仕方、

映画を観ている状況、

様々な宿題の提出がなされる。

 

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その中から、7つを選び、

チームを組んで、それぞれ遊んでみる。

 

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一つの会場の中で、

7つの映画のパフォーマンスが繰り広げられている。

 

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同じ場所で、まったく違う映画を、幾つも同時に上映していると、

集中できず、訳か分からず、うるさいだけだと思うが、

この会場では、なぜか雰囲気を共有している。

 

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自分達のパフォーマンスをやってみながら、

他の組の音や動きが、耳に入り、目に入る。

意識せずに、自然と他の組と共生している。

これは、おとあそび工房の特徴の一つでもある。

 

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残り時間少しだが、

シェルブール」の発表。

ピアニカと踊りに加え、

おとあそび工房にはめずらしい、

弦楽器のアンサンブルがつむぎ出す世界観が新鮮。

 

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もう一つ、「ドラえもん」の発表。

練習とは、全く違うようだが、

歌が、楽しさで会場全体を包んでいく。

 

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これから公演までに出てくる“何か”に、

期待の膨らんだワークショップでした。

 

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文:白藤学史

 

2018.6.3 ワークショップ

おとあそび工房、6月ワークショップ。

めちゃ気持ちの良いお天気のもと、
今日も奈良から、和歌山からも含め、たくさんの参加者が集まりました。

始めは全員でビックバンド&ダンスでウォーミングアップ。
傍らでクレヨンで絵を描く小さな子どもたち。
今日も「自由へのレッスン」の始まりです。

次は数人ずつのグループに分かれて、ぶっつけの演目発表。
シンジ君は小さな音が気になるようで、竹で出来たおもちゃ楽器を耳元で弾いて音を聞いてる。
その仕草がとてもかわいらしい。
その周りで、その音を邪魔しないように、そーっと音を出したり、踊ったりの大人たち。

 

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私は今日はハルちゃんとのペア。
「何する?どうする?」とひそひそ話の作戦会議の後やってみたのは、楽器を弾く、、、フリをしながら、その音を口で表現してみる、というもの。
なんとも奇妙なパフォーマンスだったかもですが「かわいかったわー」と感想をもらってニコニコ。(おおむねかわいかったのはハルちゃんね?!笑)

 

「ダンスも観てみたいなぁ」の声に、ダンス隊長鎌田さんアキト君が先導して踊り出し、

自然と釣られて踊り出す人も。

音も徐々に加わって、大きなアンサンブルが出来上がって行く。

 

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後半で盛り上がったのは、ユウタくんと渡瀬さん親子の会話パフォーマンス。
「野菜は好きですか?」「嫌いです」「肉は好きですか?」などなどのやり取りに、他の男の子も途中から混ざって来て、いつ間にやらどういうわけか「新幹線は大好きですか?」という質問に発展。
そこから、男の子たちがマイクを持って走り回り、観客役のみんなに「新幹線は大好きですか?」とインタビュー。
答えるみんな。


その言葉のリズム、なんかヘンテコな質問、動き回る子どもたち。
ここに少し音を加えたら、公演でのパフォーマンスになるやん!
と、思いつつ。
これは今日生まれた偶然。
今日生まれた奇跡。
やろうとしてやったんじゃないところがまた、素敵なんだよなぁ。

 

そんなふとした瞬間に生まれる奇跡を出来るだけ留めて、いえ、やっぱりその瞬間に生まれる奇跡を信じて作る「おとあそび工房」の公演は、12月!
来月からは、その公演に向けてのワークショップがスタートします。

 

次回は、7月1日。
ほんの小さな奇跡がキラリと生まれる瞬間を体験してみたい!というみなさま、ぜひぜひお問い合わせくださいね。

 

文責:かつふじたまこ