2016年6月5日 〜おとあそび工房〜 あづき
梅雨入りですね。
この日は
・雨の音楽
・からだあそび
・いろいろアンサンブル→拡散
の3つをやりました。
【雨の音楽】
手をすりすり、手をパチパチして、指をパチンパチンして、
だんだん雨の音になっていきます。
寝っころがりながらパチパチ、目を閉じてお念仏のようにすりすり、誰かと一緒にすりすりパチパチ、雨が降ったり止んだりしました。
【いろいろアンサンブル】
「この人とこの人がやるの、みたいなぁ」なんてつぶやきを拾いながら、いろいろアンサンブルをやってみました。デュオ、トリオ、and more。またしても、この日、とってもよかった組み合わせを動画で撮影できましたので、是非ご覧ください。思うのですけれど、良い演奏をするグループは、演奏する前に舞台に上がっていくときからわかるような気がします。
ゆうたくんは、バイオリンが得意で、アイドル(アイカツ!)が大好き。「ゆうたくんの演奏ききたいなー」なんて声をかけると
「はずかしっ!」
と独特の返しをしてくれて、舞台に上がらない時もあるけれど、この日はふっと、気配無く舞台の方へ上がって行って、演奏のはじまり、おわりを明確に決めてくれました。
「三度笠の女」と題しているのは、舞っている増渕さんを評した大月さんのことばから。大月さんは水木一郎(マジンガーZでおなじみの)で博士論文を書きたい、と目指されているおもしろく、博識な方で、舞台をさまざまに評してくれます。「透明な箱の中で演奏しているみたい」「だんだん良くなるホッケの太鼓だね」などなど...
しんじくんはいつもと変わらず、鋭く、なめらかに、空気に溶け込んでる。
アンサンブルの最後は、なだれこむようなかたちで全員が演奏?というか舞台に入っていったのですが、音遊びの会でもあるようなビッグバンド、という感じとも違って、鎌田さんいわく「いろんなところに拡散して終わったね、はじめてだ」とのことで、互いが干渉してるのかしてないのかもはやわからない状態で終わりました。ちなみにわたしは前述の大月さんと、名前の記憶違いからみる新選組の沖田総司と岡田以蔵の間違いについてうんたらかんたら...てなお話を、椅子に座って舞台の中央でしていました。「何を話してるんですか?」とマイクを向けてくれる人もいたのですけれど「わざわざ言うほどのことでもない...」という感じになりました。終始、干渉してるのかしてないのかわからない不思議な時間が過ぎ去りましたね~。
以上です◇
次回のワークショップは7/3(日)!AM10時~
場所は、神戸市立東灘区民センター小ホール
阪神魚崎駅北東徒歩4分、魚崎小学校南向かいに位置しています。
東灘区民センター小ホールへのアクセス - 神戸市立東灘区民センター小ホール
12月の公演に向けて、今年も動き出しましたよ~〇
Let's join us!(^o^)