4月から6月までのワークショップの案内チラシができました!またご応募お待ちしています!7月以降は、それまでに参加した人を対象とした、舞台に向けてのワークショップとなりますので、ぜひこの機会に遊びにきてくださいね!
2018.1.28ワークショップ
1月28日、おとあそび工房ワークショップ。
11月の公演から約2ヶ月半。
久しぶりに“おとあそび工房”という場が戻って来ました。
この日の参加は、普段より、ちょっと少な目。
参加している人は皆、解禁されたようにウズウズしている感じ。
今回は、初めての方が4名参加。
4名とも“おとあそび工房”という未知の世界を前にして、
緊張と共に、ワクワクした感じが漏れ出している。
まずは、初参加の4人が順番に自己紹介パフォーマンス。
トップバッターは、和歌山から来られた女性お二人。
フラフープのような、大小、様々な色の輪っかを使う。
ピアノに合わせて ケン ケン。
ピアノが止まって パ。
1つの輪の中に止まった人同士が相方。
相方とコンビでピアノの音と共に踊る。
おとあそび工房に有るようで無いようなスタート。
一気に楽しい空気が部屋に広がる。
次に、交野市からの男性が、鈴木さん、しんじくんと共に舞台へ。
ギターの音・リズムとダンスがしんじくんにまとわり付く。
そのまま舞台作品になるようなパフォーマンス。
さっきまでの楽しい空気が一変し、「かっこいい!」と声が漏れる。
最後の自己紹介パフォーマンスは、会場のご近所の男性。
戸惑いながら太鼓を手にする。
そこへ横石君の笛が流れて入り、
白藤は……紐に絡まる。
前の二組とはまた違った、男性3人で、華はないが朴訥な雰囲気。
初参加にも関わらず、4人それぞれの特徴が表出する。
自己紹介パフォーマンスで、今までと違った色が混じり合い、
新たな可能性が覗き見えたところで、
おとあそび工房おなじみ、まよちゃん、なっちゃんの二人。
それぞれを中心にやってみる。
まよちゃんは、えびすさんとの「えびまよ」コンビで、
ゆっくりとゆらぎ、漂う。
最初に使った輪っかが、そのゆらぎに絡め捕られていく。
他の人達もその雰囲気に身を任せて漂っていく。
なっちゃんは、しろ・ます・はる一家の計画を尻目に、もう、独壇場。
考えたことは通用しない…。
お笑いから特撮俳優へと、なっちゃんの世界が展開していく。
そんな幅もあったのか!
ここでちょっと小休止。
最後は、全員でのビッグバンド。
二組に分かれ、各々の指揮に合わせて動き、音が跳ね返る。
二組が交互に指揮をつなぎながら始まったが、
次第に、どちらがやっているのか、
誰が指揮なのか、
どこが中心か、
分裂して違う組が出来ている。
様々な場所で、色々な表現が湧き起こっている。
バラバラか!
しかし、全体の空気が統一されている。
一見、グチャグチャでバラバラで、勝手。
その中で皆、無意識につながりを持っている。
そのつながりが無いと、ただの発散になってしまう。
そうならないことで、
新しい何か、思わぬ何か、面白い何か、不思議な何か、
が生まれてくる。
その差は大きくて深い。
「自由にするって難しい」
初参加の中の一人がポツリと言った。
その難しさは、
「自分が何をするか」という意識と、
「つながりを保っている」という無意識、
この二つが共存しているという所がある。
そんなおとあそび工房の世界。
今回、ひなたくんは、体調が悪かったが、どうしても来たかったらしく、
ソファーで横になっていた。
本人は、パフォーマンスに参加できず、悔しかったかもしれない。
しかしその状態も、おとあそび工房では“参加していない”のではなく、
一つの存在として、場の空気に関わり、影響を与えている。
一人の参加者としてそこに“居る”。
お馴染みのメンバーに新しい参加者が加わり、
いつもと違った雰囲気が流れる中に、
いつものおとあそび工房がある。
そんな感じで、
おとあそび工房の新たな一年が始まった。
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1月のワークショップのチラシを掲載します!ぜひお申し込みお待ちしていますね〜!
その次は4月になりますので、この機会にぜひ遊びに来てください!!
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2月11日(日)、大阪でおとあそび工房の公演の映像を振り返る会を開催します!メンバーやゲストとともに振り返り、ぺちゃくちゃおしゃべりする会です。どなたでも、お気軽にご参加ください!
午前から参加の方は、ぜひ何か一品みんなで食べられそうなものお持ちくださいね。
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第3回『おとあそび工房』公演振り返りの会
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日時:2018年2月11日(日)10:00〜16:00
場所:大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco] 1階Room4
<参加無料・申込不要・出入り自由>
障がいのある人と共に創る新しい表現活動について、皆で語り合う会です。どなたでもお気軽にどうぞ!
★プログラム★
【午前】「映像見ながら団らん会+ミニカフェ」 10時〜12時15分(映像2時間+カフェ15分)
おとあそび工房が11月に行なった公演「マルシェだなす!」の映像全編を見ながら、出演者とともに振り返ります。
【お昼】「ランチ持ち寄り交流会」 12時15分〜13時15分
皆で食べられるものを一品お持ちください。皿、コップ、箸、飲み物はご持参ください。
【午後】
①「おとあそび工房について:企画者より」 13時15分〜13時35分
活動紹介:沼田里衣(企画者・代表)、鎌田牧子(企画者・ダンサー・元大駱駝艦)
②「ゲストトーク」 13時35分〜14時35分
ゲスト:鈴木径一郎(演出家・哲学者)、山内朋樹(美学研究者・庭師)
ゲストの活動についてご紹介いただき、おとあそび工房の公演についてコメントをいただきます。
<休憩>
③「おとあそびカフェ」14時45分〜16時
当日参加の皆さんと表現について自由に語り合います
進行:菊竹ともゆき(訪問てつがく者)
『おとあそび工房』 おとあそび工房は、2014年6月に始まった、おとやからだで色んなあそびをするための工房です。月に一回、神戸市東灘区民センター小ホール3階の木々の先っぽが見えるのびのびした空間で、まだ見ぬ表現を探す旅のお話を、障がいのある人を含めて老若男女で紡いでいます。年に一回公演を行っていて、2017年11月には、農家とのコラボレーションで野菜が飛び出す舞台「マルシェだなす!」を皆で作りました。今回は、この約2時間の公演を振り返り、ゲストや今回参加の皆さんと語り合います。http://otoasobikobo.hatenablog.com/
アクセス
大阪市営地下鉄千日前線・中央線「阿波座駅」下車、8番出口から西へ約150m
(詳しくは会場HPをご覧くださいhttp://www.enokojima-art.jp/)
〒550-0006 大阪市西区江之子島2丁目1番34号 電話:06-6441-8050
【お問い合わせ】
沼田里衣(おとあそび工房主宰・大阪市立大学特任准教授)riinumata@gmail.com
主催:大阪市立大学都市研究プラザ 共催:おとあそび工房
2017年11月おとあそび工房公演
11月5日日曜日、
おとあそび工房の公演が
行われました✨
私の個人的感想も
含まれますが、
今年はメンバーのチームワークが
更にパワーアップし
前回に比べ凝った内容と
なったように思います😌
その想いが通じたのか、
観客で来てくださった方々の
アンケートの文章も
好感触な内容が多かったです🙌
詳しくは、工房Facebookにて
記載しております✨
https://www.facebook.com/otoasobikobo/posts/1554112434642909
詳しく書いていくと、
凄い長文となり
個人の意見が盛り込まれる為
書きませんが…(笑)😅
中心スタッフとして置かせてもらい
そして動いてきて、
アート表現の可能性を
新たに発見しました💖
4年で大きな芽を出した
おとあそび工房、
今後どのように幹を育てるか
是非楽しみにして下さい👍
そして、年明けに
公演の振り返りの会を行いますッ!!
またそこで色んな感想意見が
繰り広げられそうです😆
詳しくは、おとあそび工房
Facebookページで更新する予定です。
この場をお借りして、
メンバーの皆さん
協力して下さった方々
見に来て下さった方々
本当にありがとうございました🙏
※上の写真2枚=まよパパ撮影
※集合写真=中島諒さん撮影
2017年10月2回目WS
公演まで、
残り一週間を切りましたッ!!🔥
その影響なのか、
心做しかソワソワどきどき
という雰囲気がみんなから
伝わってきました😌
この日は、
公演プログラムをざっと流し、
最後の最後まで詰めていきましたよ💖
詳しくは、公演のお楽しみとして
取っておく為話せませんが、
この日の様子をちょっとだけ
お見せしますね😘
はいッ!!🙏💨
これ以上はお見せできません😆💦
そして、詳細も秘密です😌
気になる方はッ!!✨
11月5日(日)14時〜
東灘区民センター小ホール(魚崎)
にてお待ちしております😊💖
不思議体験アハ体験、などなど
少し変わったアート表現が
繰り広げられています✨
ではではッ !!🙌
マルシェだなす🍆で
お会い致しましょう😘
2017年10月1回目WS
涼しくなった!!
と思えば、暑さがぶり返す😱
そんな10月頭💦
本番一ヶ月を切り、メンバー一同
ハラハラドキドキが募っております😌
今回からは、
本番のプログラムをイメージし
より突き詰め、みんなで考える
1日となりました。
詳しくは書けませんが、
雰囲気だけでも楽しんでください😆
わちゃわちゃ楽しく始まり、
ひっそり密かに楽しんだり😌
お茶会とか始まっちゃって?!🍭
最後はゆるりと…
みんなで、生きて、舞う
個人的な意見となりますが、
今回の公演に向けて、活動を通して
改めて表現とは何か??
はたまた「生きる」とは何か??
をより考えるようになり、
自然とメンバー達の意識も
そのように向いております。
写真で見るように、
工房の表現は囚われておらず
コンテンポラリーのような
オノマトペのような
一見不思議な物が詰め込まれています。
しっかりとしたジャンルでないため、
恐らく多くの方が疑問に思うかもしれません。
が、ジャンルを確立しておらずとも
何故か心にスっと馴染むような
そんな表現や空間が工房にはあるのです。
もし、興味がある方は
騙されたッ!!と思って
マルシェだなすの扉を
開けてみてください😌
もしかしたら、あなたの
言葉にできなかった何かが
掴めるかもしれません。
そんなマルシェだなすの
情報は…↓
http://otoasobikobo.hatenablog.com/entry/2017/08/26/153328