11月のワークショップ

みなさんあけましておめでとうございます。2024年もよろしくお願いいたします。

 

だいぶ遅くなりましたが昨年1112日のワークショップの様子です。

今回はレポート担当初かつ年女のタカハシがお送りします。

 

最初はほぼ毎回恒例、準備体操から。インストラクターもおなじみ、なっちゃん

バランスをとるのが難しいポーズも多くて、グラグラよろよろ。

まだまだ若いと思っていた私も、体感の弱さを痛感・・・。

 



さて、今回のWSは、11月のミーツザ福祉や、1月の公演の演目の構想を練るべく、前回までに出されたアイデアを色々やってみようの会。

 

まずは「ゆっくりしたダンス」から。

 

 

今日はじめてのメンバーにもさっそく中心に来てもらいました。

音を出す3人を囲んで、数人のメンバーがゆっくりと動きまわります。

私は見る担当でしたが、時間がいつもよりゆっくり感じるような・・・。演目参加予定のメンバーが今日いなかったこともあり、全員そろったらまた違った面白いものが見られそう。

 

次は、「音をちらす」。音をちらすって何だろう?

 

・・・そこは自然豊かなアマゾンの奥地。緑に溢れた自然の中にはたくさんの鳥たちが住んでいます。鳥たちはあちこちで鳴き、時にはバサバサと飛び立ち、広い土地で自由に過ごしています。まさに音があちこちに散っているような。

 

 

そんなアマゾンたちの鳥になりきっています。ピヨピヨ、ホー、ピピッ・・・という色々な鳥の鳴き声、ガサガサッという茂みの音、バタバタッという羽音、鳥とはいっても鳴き声以外に色々な表現があるのが面白いところ。

 

鳥たちがだんだん中心に集まってくると、次のアイデア「ことばが生まれるところ」に移ります。最初は「あ」「あ」「ぱ」「ぱ」などの単音が生まれます。段々と単語になったり、文章になったり。野菜の名前とかもちゃっかり出てきたり。私は「パプリカ」なんて。パプリカって言葉の響き、かわいくないですか?

 

最後は私のアイデア「なりたいものになる」。あまりちゃんとしたイメージを持って提案したわけではなかったのですが、ファッションショーのような感じで何かできたら面白いかなと思って、ちょっと試しに。何になってみたいかホワイトボードに書いてもらったところ、こちら。

 

 

・・・いん石?しじみ?粘菌???

ちょっと想像の斜め上をいく「なりたいもの」たちです。

そんな「なりたいものたち」を司会(私)が順番に呼びます。「エントリー番号○番・・・」呼ばれた人は「受付する人」を通って受付した後、ランウェイ(?)でパフォーマンス。受付の段階で個性爆発。意外にも笑いがたくさん起こりました。1月の公演ではどんな感じになるでしょうか?おたのしみに!

 

最後も恒例、みんなでビッグバンド。

 

 

ボウルを頭にかぶったり、それを誰かがぽこぽこ叩いたり。のびのび動いたり、気に入った楽器を弾いたり叩いたり。やっぱりこの時がどのメンバーも1番いきいきしているなあ。

 

今日初参加のメンバーからも、「はじめてとは思えないくらいなじめた。想像以上に楽しかった!」との感想いただきました。嬉しいですね^^

 

いよいよ121日(日)の公演ももうすぐです。私は今回が初めての出演なので、どのような感じになるのかドキドキとわくわくでいっぱいです。皆さんともこのドキドキとわくわくをぜひ共有したい・・・!ということで、当日はピッコロシアターにぜひお越し下さい!!!!お待ちしています♪