おとあそび工房 2月ワークショップ
2月。
節分も終わり、学生さんは卒業間近の人、社会人は年度終わりのバタバタ。確定申告の深刻さが増す人たち。
そんな中始まったワークショップには、はじめまして!の方がたくさんご参加。
そして、わーーー!ひさしぶり!!!どうしてた???の顔も!
と、やや興奮状態ではじまった今回の「おとあそび工房」。
本日のお品書きの発表です!
①自己紹介
②なつこ体操
③グループに分かれて何か作ろう!
→Aチーム(うた1) Bチーム(おどり&おんがく) Cチーム(うた、おえかきも!)
④みんなでセッション!
※発表の順番はこの通りではありません。ご了承ください。
という流れが発表されました。
自己紹介、工房としては意外にも?!名前を言ったりどこからきました、という一般的な自己紹介。
久しぶりの自己紹介だったので、案外これはこれで新鮮な感じもしました(^▽^)
人数も多かったので、シンプルさが良かったのかな?これからもどうぞよろしくお願いします!
安定のなつこ先生の体操(ヨガ)タイムです。筆記人、ますぶちは相変わらずの安定の不安定で、おっととっと、となりながらの体操タイム。みんな、気持ちよさそう!
気持ちもからだもほぐれたところで、緊張と緩和の、「緊張」部分。グループ分けの時間。
私はこのグループ(題名)のとこにいきたい!誰かが入るまでまとうかな。。。これを一緒にやる?
などなど、グループ分けがきまり、各チームにわかれて、しばしの作戦タイムです。
そして始まる発表タイム。こちらからは写真でおたのしみください。
持ち込みの照明機材で、どのチームもなかなかドラマチックかつダイナミックな展開に。
そして特筆すべき(ますぶち本人だけが感じたことかもしれませんが)子どもの可能性というのは、大人の思惑・プランを超えて素晴らしい輝きが発揮されるのでは、ということ。
大人はこれが良かれと思い、プランを提案する。
しかし、子どもの(大人もそうだと思うのだけれど)何かを創造する、その場を感じる力というのはその「考えている」速度を超えていく。
今回は、ワーク終了後のミーティングで、いろいろな意見が出たらしいのだけれど、そこに出席できなかった私は、後日話を聞き、その話とはまったく違う感想を抱き、人の心というものがいかに様々なものであるかということを、感じたりしていた。
多様性という言葉の内容も常に進化する。
その進化論の真っただ中で、即興表現という身体性をもつ「おとあそび工房」は進化を体現しつつ成長していくんだろうなー。
日記のような記録:ますぶち